コンサルティングとは人を育てること
発表時間:2018-07-12
大分前の話ですが、日々、“諮詢(コンサルティング)”の最前線で奮闘しているコンサルタントの一人として、さらに効果的な指導、コンサルティングが出来ないものかと自問したことがあります。日系・欧米系・中国系などな国籍を問わず多くの企業への指導を通じて、生産戦略立案、生産性向上、設備管理、コスト低減など、クライアントの多様なニーズに答え、そして、具体的な成果を実現しなければならないコンサルタントの立場で、もっと良い方法、効率的な指導方法はないのかと悩み、考えていました。
そんな時、あるプロジェクトを通じて気づいたことがあります。企業は人なり、沢山の社員の皆さん達により企業は動いています。人の考え、行動を変えない限り、目標の成果を達成することはできません。また、一時の変化、効果が出ても長くは続きません。
コンサルティングを通じて、関係者の皆さんと粘り強く、そして時間をかけて議論することで、人々の意識が目覚め、行動へと繋がります。国籍や企業文化の違いはあっても、社員一人ひとりの意識を変え、それが企業体質の変化へとなり、継続的な改善を可能とすることと気づきました。コンサルタントは人を変えること、育てる仕事です。今でもそれを大事にして指導をしています。
そんな時、あるプロジェクトを通じて気づいたことがあります。企業は人なり、沢山の社員の皆さん達により企業は動いています。人の考え、行動を変えない限り、目標の成果を達成することはできません。また、一時の変化、効果が出ても長くは続きません。
コンサルティングを通じて、関係者の皆さんと粘り強く、そして時間をかけて議論することで、人々の意識が目覚め、行動へと繋がります。国籍や企業文化の違いはあっても、社員一人ひとりの意識を変え、それが企業体質の変化へとなり、継続的な改善を可能とすることと気づきました。コンサルタントは人を変えること、育てる仕事です。今でもそれを大事にして指導をしています。