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工場の管理・間接部門生産性向上プログラム

背景

企業の残業時間が増加傾向になり、残業時間増加の放置が人件費向上の要因のひとつになっています。また残業時間の割増率を25%⇒50%に引き上げる労働基準法改正案やホワイトカラー・エグゼンプションに関わる議論が活発になり、管理間接部門の生産性向上が注目されています。
工場の改善活動を進めていく中で、「製造直接部門では大きな改善成果が創出できたが、管理間接部門の改善活動が一向に進まない」、「製造現場と同じような継続的な改善活動を進めたいがやり方が分からない」といったお客さまの声から開発されたコンサルティングメソッドが『工場の管理・間接部門生産性向上プログラム』のベースとなっています。
本プログラムは、製造部門で大きな成果を創出している科学的アプローチ(IE:Industrial Engineering)を活用して、管理間接部門の業務システムを設計・改善します。


コンサルティングの視点 -Viewpoint-

効果的なデザインアプローチ手法を活用して、業務システムの再構築を進めます

業務システムを改善する手法

業務システムを改善する手法には、『リサーチアプローチ』と『デザインアプローチ』の2つの手法があります。本プログラムでは、改善効果が大きい『デザインアプローチ』を導入します。

デザインアプローチ手法の特徴

デザインアプローチ手法の特徴は、理想的な姿、ありたい姿の業務システムを設計して、実現可能な業務システムへ移行していきます。これは、現状の業務システムのロス改善や断片的な改善とは異なり、業務システム全体の抜本的設計・改善を狙いとしています。



『配置人員の適正化と残業削減』と『付加価値作業比率の向上』を優先して進めます

生産性向上の狙いとして、下記の2項目を優先して進めていきます。。

第1次レベル

・INPUTの削減:配置人員の適正化と残業時間の削減
・付加価値業務比率の拡大(業務の質の改善)

第2次レベル

・OUTPUTの拡大:製造・営業部門への貢献度の向上


継続的な改善活動の仕組みづくりを行い、組織的な問題解決能力の高度化を目指します。

問題解決能力の高度化

改善活動の狙いのひとつに、問題解決能力の高度化があります。この問題解決能力は、継続的な活動に伴って、学習効果が発揮され、個人から組織へ、そしてより高い能力として育成されていきます。

改善活動を継続的に進める仕組みを構築

本プログラムでは、改善活動を一過性で終わることのないように、改善活動を継続的に進める仕組みを構築していきます。例えば、第一線マネジャーのPDCA管理サイクルの習慣化、わかり難い管理間接部門の生産性の見える化、目標管理システムとのリンク等の仕組みを合わせて導入していきます。



このプログラムの進め方 - Consulting Step -


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