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シェアードサービス業務マネジメント改革

背景

2000年の連結決算の本格導入に伴い、グループ視点からの本社改革が各社で推進され、その一貫としてシェアードサービス会社が設立されています。
しかし、シェアード会社を設立した会社から、以下のような声が上がっています。

  • ・とりあえず人は移管し組織は作ったが、言われたことだけやる活気のないシェアード会社になっている。
  • ・コストダウンの指示はでているが、成果を出すためにまず何から始めればよいかが分からない。
  • ・頭を切り離し手足だけをシェアード会社に切り出したため、親会社の承認手続き等のコミュニケーションコストが逆に増加し、コストアップになってしまった。

JMACは、業務マネジメントの仕組みづくりを通じて、シェアード会社の生産性向上を支援します。事務品質管理、スケジュール管理、コストマネジメントの仕組みづくり等を行うことにより、業務のマネジメント体制を強化し、事務の品質、コスト、スピードを継続的に向上します。


コンサルティングの視点 -Viewpoint-
シェアード会社の目指す姿

基本的なシェアード会社のミッションは「速く、安い、高品質な事務処理サービス」です。しかし、このミッションを果たすためには、単に事務処理機能を保有するだけでなく、事務指導機能、業務改革機能、コンサルティング機能を併せ持った組織とする必要があります。まず重要なのは、事務処理機能、事務指導機能を強化することです。
これらの機能は、シェアード会社に不可欠な基盤能力であり、この能力が不足したまま、業務改革機能やコンサルティング機能を強化しても砂上の楼閣となります。

マネジメントロスに着目せよ

理想コストと現状コストの間には、下記の5つのロスがあります。
大きくは、方法ロスとマネジメントロスに分類できます。
・方法ロス:個々の業務のやり方に問題があるために生じるロス
・マネジメントロス:マネジャーのマネジメントのまずさによるロス。分担ロス、引継ロス、稼働率ロス、品質ロスの4つがある。
シェアード化により、まずマネジメントロスを削減することが重要です。


7つのマネジメントツールの定着化

シェアードサービス会社は、いわば事務工場とも呼ぶことができます。マネジャーが社員やパートを有効に活用するためには、サービスメニュー、要員配置基準、業務分担基準、基準スケジュール、コストマネジメントシステム、事務QCチェックシート、業務マニュアル、という7つのマネジメントツールを導入・定着化することが有効です。

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