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調達コストダウンプログラム

背景

製造原価に占める外部調達費(原材料費・部品費・外注加工費等)は、非常に大きなものとなっています。製品のコスト競争力強化を図る上で、調達コストダウンは避けて通れません。一方近年は、原材料の高騰や供給の逼迫などにより、安定調達を確保することも困難な場合があります。こうした環境において、調JMACでは、次の3点を基本に、御社の継続的・計画的な調達コストダウン活動をご支援いたします。達コストダウンは重要な課題となります。
調達コストダウンの成功のカギである

    ・調達品目別に具体的な目標値を設定すること。
    ・調達品特性を層別し、その特性に適した調達戦略を立案すること。
    ・目標の達成度を見える化し、施策の追加・見直しのサイクルを早めること。


コンサルティングの視点 -Viewpoint-

『何かを変える』~コストダウン50の視点~

購入価格決定の要因は、「買い方」、「作り方」、「仕様」 、「調達政策」の4つです。コストダウンで重要なのは、これらの価格要因の「何かを変える」ことです。従来と同じやり方では、厳しい経営環境の中、大きな成果を上げることはできません。
JMACでは、この4つの視点をさらに詳細化し、「CR50の視点」として体系化しております。各社個別の製品特性・購入特性を考慮し、適切なコストダウン施策の立案をご支援します。



仕様の標準度とサプライヤーの競合状態でアタックルートを決める

対象品目の特性により、打つべき施策は異なります。 図は、調達品特性層別のひとつの考え方です。

    ・調達品の仕様の標準度
    ・サプライヤーの競合環境

仕様の標準度とサプライヤーの競合環境の視点で対象品目を分類することで、成果取得への最短距離を導き出します。合わせて永続的な仕組みとするための必要情報や社内運営組織を整備します。


海外調達は重点指向・ネットワーク・調達プロセス標準化

海外調達プロセス構築の初期段階では、モデル品を限定してスピーディーな標準プロセス構築を実現し、その上で大幅コストダウンを目指し、対象品/領域の拡大・水平展開を完結させることが重要です。
JMACでは海外の情報提供をする企業との提携により、中国を中心とした現地調達先情報のご提供とともに、各企業における海外調達/現地調達プロセスの標準化を図ります。Webを活用したネット調達についても、有効性と限界を見極め最適なソリューションミックスを組み立てます。


このプログラムの進め方 -Consulting Step -

調達コストダウン活動では、目標を明確化して推進することが求められます。
目標を明確化した上で、調達品の特性に合致したCR施策を立案し、具体的な実行計画を立てます。実行段階では、進捗・実績状況を常に見えるように管理していくことが重要です。


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