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開発購買

背景


製造業の収益は、新商品企画・製品開発の正否に負うところが大きく、またこの正否は、競合他社製品との機能・性能の優劣と、その原価設計力によって左右されます。したがって、商品企画段階における、経営計画・事業計画に連動した商品目標利益の設定と、それを達成するために製品・調達・生産課題をより早い段階で解決することが重要です。経営戦略・事業戦略・商品戦略のサポ−ト機能としての調達機能は、目標利益の確保と利益改善に貢献するための中長期的な活動が、今後ますます求められるでしょう。

しかし、現実的には、以下のような課題を抱えている企業が多いようです。

    ・変動費の課題解決が進まず、その結果、目標原価の達成ができない
    ・開発部門に対して、調達から積極的な提案がうまくいかない
    ・量産立ち上げ時、サプライヤー要因の不良が発生する
    ・調達が要因で開発日程が遅れる

JMACは、各社のご要望に対応できるよう、開発購買の標準プロセス設計と調達課題解決の実践をサポートいたします。


コンサルティングの視点 -Viewpoint-

新商品開発における調達課題の早期明確化

コストダウンの可能性の8割は、開発・設計段階で決まると言われます。開発購買では、商品企画、開発段階において調達課題を早期に明確化し、その解決のために、調達市場をグロ−バルに捉え、開発力・技術力・製造力あるサプライヤーを探索・選定し、協業しながらコスト開発する力に磨きをかけることが重要です。

しかしながら、上流段階から調達部門がうまくプロジェクトに参画できていないケースも多く見受けられます。そこで、より源流段階での調達課題の明確化を、プロジェクトと一体となりご支援いたします。




開発購買の標準プロセス設計

開発購買のプロセス設計は、自社における取組みの目的や定義を明確にすることがその第一歩です。商品企画、開発のより源流段階で、調達課題と対応方向を明確にすることが重要になります。

JMACは、過去の新商品開発案件の振返り分析に基づき、仕組み面の課題を明確にし、あるべき開発購買標準プロセスを設計することによって、QCD目標の達成をご支援いたします。



このプログラムの進め方 -Consulting Step -

開発購買支援のコンサルティングは、下記のように3フェーズに分かれます。

各企業の事業特性や、これまでの取組み状況に応じて、どのフェーズでのご支援が適しているのか、ご相談のうえ決定いたします。お気軽にご相談ください。


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